ekolu†3
prologue†

「冬歌!」

「お前…いつも言ってんだろ。名前で呼ぶなって」

「冬歌は冬歌じゃん」


冷たい瞳がかえってきた。


こんなことを何年も前からやってるあたし達は幼なじみで、今やこんな冬歌は、女子の中では結構モテる存在になってた。


どこがいいんだよ、これの?


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