恋はモウモク
家に着いて、少し休憩してから、平塚クンの所へ行く用意を始めた。
何着て行こっかな~♪かわいい系?それとも清楚な感じ?
いろいろ服をひっぱりだして、鏡の前でファッションショー。
ん~。決まらない。
でも、仕事してる所に行くんだから、すっごい気合入ってても変かぁ。
いろいろ引っ張りだしたのに、結局、ロンTにスキニーといういたって普通の格好でファッションショーは終了。
あとは、髪を直して(帽子かぶってたからぺっちゃんこだよっ!)メイクもし直そう。(マスクで化粧がハゲてるよっ!)
何とか、用意が済んで、あんまり気合入ってるとはいえないけど・・・
まっ、いっかあ。
ひと段落して、タバコを吸っていると、お母さんの呼ぶ声がした。
「かほ~!ご飯だよ~。」
また今日も2人の食卓。
「かほ、これから出かけるの?服着替えて。」
「うん。千晶んとこちょっと行って来る。」
「千晶ちゃんとこならいいけど。昨日もTUTAYAから帰ってくるの遅かったよ。明日も仕事あるんでしょ。」
「うん・・・」
また私はお母さんに嘘をついて出掛ける。
”タイちゃんと別れた。好きな人ができたから、その人の所へ行く”
なんて、言えないよ・・・
でも、いつか言わなくちゃ・・・
何着て行こっかな~♪かわいい系?それとも清楚な感じ?
いろいろ服をひっぱりだして、鏡の前でファッションショー。
ん~。決まらない。
でも、仕事してる所に行くんだから、すっごい気合入ってても変かぁ。
いろいろ引っ張りだしたのに、結局、ロンTにスキニーといういたって普通の格好でファッションショーは終了。
あとは、髪を直して(帽子かぶってたからぺっちゃんこだよっ!)メイクもし直そう。(マスクで化粧がハゲてるよっ!)
何とか、用意が済んで、あんまり気合入ってるとはいえないけど・・・
まっ、いっかあ。
ひと段落して、タバコを吸っていると、お母さんの呼ぶ声がした。
「かほ~!ご飯だよ~。」
また今日も2人の食卓。
「かほ、これから出かけるの?服着替えて。」
「うん。千晶んとこちょっと行って来る。」
「千晶ちゃんとこならいいけど。昨日もTUTAYAから帰ってくるの遅かったよ。明日も仕事あるんでしょ。」
「うん・・・」
また私はお母さんに嘘をついて出掛ける。
”タイちゃんと別れた。好きな人ができたから、その人の所へ行く”
なんて、言えないよ・・・
でも、いつか言わなくちゃ・・・