恋はモウモク
夕方、目的地の海に着いた。
夕方の海は人気がない。海風が少し強くて肌寒かった。
「あー。花火買ってくればよかったね!でも、まだ暗くないからダメかぁ。」
思いついたように私が言うと、
「そうだね。暗くなるには大分かかりそうだし。ずっといたら寒いでしょ?また今度にしようよ。」
また今度!?
また今度一緒に海来れるのっ!?
うれし~~っ!!
「うん!そうだね!」
少しニヤケながら私は言った。
黙っていたら寒いので、二人で砂浜を歩いた。
手とかつないで歩けたらなぁ・・・・
サンダルに入ってくる砂も、海風が少し冷たいのも、平塚クンと一緒だったら、気にしないでいられた。
夕方の海は人気がない。海風が少し強くて肌寒かった。
「あー。花火買ってくればよかったね!でも、まだ暗くないからダメかぁ。」
思いついたように私が言うと、
「そうだね。暗くなるには大分かかりそうだし。ずっといたら寒いでしょ?また今度にしようよ。」
また今度!?
また今度一緒に海来れるのっ!?
うれし~~っ!!
「うん!そうだね!」
少しニヤケながら私は言った。
黙っていたら寒いので、二人で砂浜を歩いた。
手とかつないで歩けたらなぁ・・・・
サンダルに入ってくる砂も、海風が少し冷たいのも、平塚クンと一緒だったら、気にしないでいられた。