多良カハロの告知板
続く3章の第1節は、作業の上では全部で7つのパートに小分けしてありますが、前半部分、第3パートまでをupしています。この部分は、マルクス式の「価格論」のようで、貨幣が価値の尺度標準になっている話しが進められます。金本位制のように、「1金属本位」でないといけないことが述べられ、1章で多少記述の出た価格変動メカニズムの話にも触れられます。このあと、価格の自立の話に向かっていくことになりますが、これは後半部分の話です。

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