君の笑顔に…
「あ、家ここだから」



「そっか。ま、せっかくまた会えたんやし、仲良くやろな。じゃなノン…じゃなくて準音!!」



ドキッ!
「じゃ、じゃね。と、渡月」



渡月は背を向けながら手を振っていた



ふ~っ、あせった

え、なんでって?
男の子に呼び捨てって初めてなんだもん///




部屋に入ったわたしはベッドに寝転がった


チビ月おっきくなったなぁ
それにちょっとカッコ良くなってた///


ハッ!
なに考えてんだろ、わたし



ガチャ
突然開くドアにかなりビックリした
「姉ちゃん、CD返して~」



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