君の笑顔に…
第三話 デート?
え~現在午後5時を回ったところです



「明日メールするね」といった香澄から連絡はまだない



もう何してんのよ、あの子は



………



もう6時前じゃん



はぁ、いいや
こっちから連絡しよ


そう思いケータイを開いた瞬間になりだした着うた



「香澄~、おそいよもう。なにしてたの?」



「な、なんでもないよ。ゴメンゴメン」


香澄が早口になってる



付き合いの長いわたしにはわかる



何かあったなぁ~



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