君の笑顔に…
「で、どうしたのよ」



わたしの言葉に『え?』とつまったが、すぐに話し出した



「じ、実はね。」


「うんうん」


「明日、本多君誘ったんだ///」



…はい?今なんと…



「スゴイじゃない香澄!あ、でもそれならわたし邪魔じゃない?」



「ううん、むしろいてほしいの。2人きりになんてなったら、どうなるかわからないもん」



香澄が本多君と2人きり…


うん、真っ赤になって下ばっかり見てる香澄が簡単に想像できた



「蒼奈も呼んだんだよ」



蒼奈もいるの!?
それでいいのか、香澄!!



「それに…」




< 62 / 140 >

この作品をシェア

pagetop