君の笑顔に…
「それで明日なんだけど…」



「楽しみだよね~シーワンダーランド♪」



……えっと~
あなた天然ですか?


「なんてね、冗談だよ。上手くいくといいね」



ホッ
「うん。だからなんとかいい雰囲気にしてあげようね」



「だよね~。あっ、男の子達にも言っとかない?協力してもらおうよ」



おお~!!
「蒼奈、ナイスアイデア♪」



「わたし彪君にちょっと用があるから、準音は渡月君にお願いね」



「はいな~」



わたしは『明日のシーワンダーランド、香澄の為に協力してね』ってメールを送った



え?電話じゃないの?
男の子にかけるのはちょっと勇気がね…


< 68 / 140 >

この作品をシェア

pagetop