君の笑顔に…
「あ、ああ。あのやつね」



イヤ、真祐に聞いてはいたんだけどね…



わたしの想像をはるかに越える高さと速さとうねり方に冷や汗が出た





「おお、ちょうどいいじゃん。あれって確か2人乗りだよね」



「うん!だからいいかな~って」




蒼奈と渡月の間で話は進んでるんだけど、わたしはあることに気づいた





「香澄って高いとこダメじゃなかったっけ?」




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