守ってあげたい 〜伝染〜
今後今までどおりには出来ないと言う事だけはちゃんと説明しなければと思ったまでだ。

そのままベッドに仰向けに転がる。

視界には天井が映っているのに、今日の出来事がフラッシュバックするように蘇る。

まるで悪夢のような一日。

夢なら覚めて欲しいと切に願った。



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