恋愛みち

7.いつか結婚をする君へ

いつか結婚をする君へ


たぶん僕のことは忘れてしまうのだろう。

二人で聞いた野外LIVE
ジュースを飲むとき、ストローを噛むクセ。
手を繋いで一緒に行った夏祭り。
すぐに飽きて習い事が続かない君。

何をやってても二人で笑ってた。
でもいつからだろうか、、二人でいることが窮屈になったのは、、
最後は「別れ」という選択肢を選んだ。


いつか結婚をする君へ


君の明るさ
君の涙
君のしつこさ
君の手料理
君の笑顔

すべてを包んでくれる人が現れるんだろな。そばに僕はいないけど、きっと幸せになるんだろうな。


いつか結婚をする君へ


僕を忘れて新しい人を見つけて。
幸せを僕は与えてあげることが出来ない。
君なら大丈夫


いつか結婚をする君へ

君の笑っている姿が目に浮かぶ。
幸せなんだ。
だからもう僕は必要ない。


いつか結婚をする君へ

もう逢うことはないけど、二人とも誰かと結婚しているんだろうな。
そして二人で過ごしたコトは、思い出となるだろう。