ミラクル☆レイナ
球技大会当日―――…
私は、ひたすらキョロキョロとレイナちゃんを探し回っていた
もう少しで私達の出るバスケの試合が始まるというのに一向にレイナちゃんが現れる気配がない
そんな時、お手洗いから戻ってきた杏ちゃんは私を見て、不思議そうに言った
「あれ?三和子ちゃん、レイナちゃんと一緒じゃないの?」
「……えっ?」
不思議に思い、首を傾げる私を見て、杏ちゃんは更に不思議そうな顔をしながら言った
「えっ?だって、さっき、レイナちゃんと一緒にいたんだけど、三和子ちゃんに呼び出されたから先に行っててって言われて……」
それを聞いて嫌な予感がした
勿論、私はレイナちゃんを呼び出したりなどしていない
私は、ひたすらキョロキョロとレイナちゃんを探し回っていた
もう少しで私達の出るバスケの試合が始まるというのに一向にレイナちゃんが現れる気配がない
そんな時、お手洗いから戻ってきた杏ちゃんは私を見て、不思議そうに言った
「あれ?三和子ちゃん、レイナちゃんと一緒じゃないの?」
「……えっ?」
不思議に思い、首を傾げる私を見て、杏ちゃんは更に不思議そうな顔をしながら言った
「えっ?だって、さっき、レイナちゃんと一緒にいたんだけど、三和子ちゃんに呼び出されたから先に行っててって言われて……」
それを聞いて嫌な予感がした
勿論、私はレイナちゃんを呼び出したりなどしていない