ミラクル☆レイナ
そう思った私は、横で寝ている彼女に気付かれないように、コッソリと後退りしようとした

ところが、その時、私の足が隣の彼女に当たってしまった!

瞬間、彼女は「うぅーん……」と声をあげて、起き上がり出した!

私が硬直していると、彼女は私の方を見て何語もなかったかのように満面の笑みを浮かべて言った

「あっ!おはよー!三和!」
< 32 / 214 >

この作品をシェア

pagetop