ミラクル☆レイナ
「ありがとう、三和子ちゃん」
図書室を出ると、白河さんは笑顔でお礼を言ってくれた
結局、2冊目は哀しみを抱える少女と、サラリーマンの年の差の純愛を描いた恋愛小説を勧めてみた
「今日、私、委員ないから、帰ったら早速読んでみるね!」
そう言って、走っていこうとする白河さんに、私は気が付いたら、こう言っていた
「白河さん!……あの……良かったら、またいつでも聞いてね!私、いつでもおすすめの本、教えるから!」
すると、白河さんは振り返って、笑顔で言った
「ありがとう!この2冊読み終わったら、またすぐにおすすめ聞きに行くね!」
そう言って、すぐに踵を返そうとしたけど、再度振り返り直して言った
図書室を出ると、白河さんは笑顔でお礼を言ってくれた
結局、2冊目は哀しみを抱える少女と、サラリーマンの年の差の純愛を描いた恋愛小説を勧めてみた
「今日、私、委員ないから、帰ったら早速読んでみるね!」
そう言って、走っていこうとする白河さんに、私は気が付いたら、こう言っていた
「白河さん!……あの……良かったら、またいつでも聞いてね!私、いつでもおすすめの本、教えるから!」
すると、白河さんは振り返って、笑顔で言った
「ありがとう!この2冊読み終わったら、またすぐにおすすめ聞きに行くね!」
そう言って、すぐに踵を返そうとしたけど、再度振り返り直して言った