キミへ。
キミへ~別れ~
『知ってたよ。』
『え?』
『君に好きな人がいるって知ってた。
でも僕は君を嫌いになんかなれなかった。
僕の想いは
出会った頃よりも大きいんだから。
君が別れを切り出さないか心配だったし
少しくらい見てくれるかなぁって必死だった。
君は僕を見てても
いつも違う人を見てたから。
僕の方こそごめん。
君の気持ちも考えないで
最悪だよね。
別れよう。』
あなたは僕の言葉に驚いてたけど
何も言わなかった。
僕はその場を後にした。
『え?』
『君に好きな人がいるって知ってた。
でも僕は君を嫌いになんかなれなかった。
僕の想いは
出会った頃よりも大きいんだから。
君が別れを切り出さないか心配だったし
少しくらい見てくれるかなぁって必死だった。
君は僕を見てても
いつも違う人を見てたから。
僕の方こそごめん。
君の気持ちも考えないで
最悪だよね。
別れよう。』
あなたは僕の言葉に驚いてたけど
何も言わなかった。
僕はその場を後にした。