私たちはモデル♪
「そうだ!!クーラーとかも買わなきゃね?行こー!!」
まだ…。歩くの…?
「キャーっ!!カワイイ服発見!!望ー。来てー!!」
途中にあったカフェで休憩してる俺…。
流石に女の服の買い物には付き合えねぇ…。
ってか最近亜弥音生意気…。
懲らしめてやる…。
俺は洋服を見てる亜弥音の後ろに回った。
見てろよ。亜弥音!!
そして亜弥音の首元から前に後ろから手を回した。
「亜弥音~。亜弥音は何着ても似合うから大丈夫だよ。早く買い物済ませちゃいなよ?」
「何で!!ムグっ。」
俺は亜弥音の口を押さえた。
きっと何で猫被ってんのか聞きたいんだな。
「何か言いたいことある?」
一生懸命首を横に振る亜弥音。