幼なじみの彼と彼女〜大人編〜
「これで入籍出来るな」

俺が陽菜をあやしながら言うと

「うん…」

梓は微笑んだ。



子供はアイツの子供として戸籍に入ってしまうけど。

その辺のややこしい話はまた徹にでも相談しよう。



「本当にお疲れ様」

俺は梓の額にキスをした。
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