幼なじみの彼と彼女〜大人編〜
「ママ〜、凄かったね!」

私の体調があまり良くなかったので。

私達は祥ちゃんの走行を見てからすぐにホテルに向かった。

何だか…お腹が張る。

「うん、凄かったね…」

私はベッドに横になった。

暑い所にいたからかな?



「ママ?」

翔が心配そうに覗き込む。

「ごめん…少し疲れて、ちょっと寝るね」

私の言葉に翔は頷いた。
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