●罰ゲームの会●
口の中に残ったタバコの煙を私にフウッて勢い良く吐き出した
「ゲホッ…」
いきなりのことで、何を思ったか息を吸っちゃって、思いっきりむせた
「てめー何ちゅうことすんだよ、こいつサークルの女で別にオレの女じゃねーしっ
トモさんが泊めろつーから連れて来ただけ」
何なのこの人、彗くんのお兄さんとは思えない
しかも私と彗くんにここでやれってか!?
彗くん、慌てて私の背中をさすってくれる
「ありがと…げほっ」
喉いたぁいっ
ほんっと口悪い男…
華が言ってた通りだった
でもゲイじゃなかったみたい
私の目の前にいる、彗くんのお兄さんは
昨日の帰りに見た、『ミタカさ~ん』と呼ばれていた男だった
「ゲホッ…」
いきなりのことで、何を思ったか息を吸っちゃって、思いっきりむせた
「てめー何ちゅうことすんだよ、こいつサークルの女で別にオレの女じゃねーしっ
トモさんが泊めろつーから連れて来ただけ」
何なのこの人、彗くんのお兄さんとは思えない
しかも私と彗くんにここでやれってか!?
彗くん、慌てて私の背中をさすってくれる
「ありがと…げほっ」
喉いたぁいっ
ほんっと口悪い男…
華が言ってた通りだった
でもゲイじゃなかったみたい
私の目の前にいる、彗くんのお兄さんは
昨日の帰りに見た、『ミタカさ~ん』と呼ばれていた男だった