●罰ゲームの会●
「急におばさんの店の手伝いあるとかって、今朝連絡あったんっス」


タカシくんが突然後ろから声を出す


そうなんだ…多分あのフルーツバーだよね、今日のイベントのせいで人手足りないのかな


今日会えると思ってたからがっかり…あぁ余計ヘコむ


「ふうん…なぁんだ、楽しみにしてたのに、それにしても何でそんなに下がってるの?」


華が笑いかけると、タカシくん幾分安心した感じで少しずつ私たちに近寄ってくる


「あの…ここまでならいいっスか?」


1m後ろ位まで近寄ってくる
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