●罰ゲームの会●
「あ、大月ちゃんもタカシにカバン持ってもらってね、この子こき使っていいから」


その美しい可憐な姿からは、全く想像できないひどいお言葉…


タカシくんは、ふんっ!と鼻息荒くして私を見る


いえ、結構です…


今夜、このサークルの実態が明らかになるんだろうか


不安な気持ちを胸に、みんなの後をゆっくりついて行く私だった…
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