●罰ゲームの会●
「彗くん…あのーここって何のサークル?」
タカシくんは音響に真剣だし、さっきよりちょっと表情が和らいだみたいな彗くんに恐る恐る話しかけてみる
「へ?聞いてねーの?うち演劇サークル」
はい?演劇?これのどこが?
でも言われてみれば、部室内の森林や小道具のような物が散らばってたのも納得できる
「て言っても演劇サークルの活動は学祭ん時位らしーけど…後はこーやって荒稼ぎしたり…あ、ちなみに今日の収入は…」
って私に小声で耳打ち
…サギだ
トモさん、あんな爽やかな顔してやること鬼だ
「メンバーって…トモさん彗くんタカシくんと麗子さんだけ?」
「いや…後は不定期で来る人もいるらしーけど、オレもよく知らねー」
そうなんだ…ますます実態がわからない
タカシくんは音響に真剣だし、さっきよりちょっと表情が和らいだみたいな彗くんに恐る恐る話しかけてみる
「へ?聞いてねーの?うち演劇サークル」
はい?演劇?これのどこが?
でも言われてみれば、部室内の森林や小道具のような物が散らばってたのも納得できる
「て言っても演劇サークルの活動は学祭ん時位らしーけど…後はこーやって荒稼ぎしたり…あ、ちなみに今日の収入は…」
って私に小声で耳打ち
…サギだ
トモさん、あんな爽やかな顔してやること鬼だ
「メンバーって…トモさん彗くんタカシくんと麗子さんだけ?」
「いや…後は不定期で来る人もいるらしーけど、オレもよく知らねー」
そうなんだ…ますます実態がわからない