●罰ゲームの会●
「あ、麗子ちゃんここにいたんだ!一緒に前に行こーよ」
突然私たちの前に、一人の男性が現れる
あ、さっきコーイチを呼んだあの友達だ…そういえば、麗子さんのメアド聞いたとか言ってたよね
怪しいなあ…酔ってるのをいいことに麗子さんを騙さなきゃいいけど
訝しげに彼を見てると、彼の方を振り向いた麗子さんはニッコリ笑って
彼の手を取り、トモさんがいる前の方へご機嫌で歩いて行った
「た…助かった…」
彗くん、乱れた服をなおし大きく息を吐く
「彗くん…大丈夫?」
「あ…うん、そう…それでさ、あの日は」
彗くんが言いかけると、今度はトモさんがバタバタとこっちへやってくる
突然私たちの前に、一人の男性が現れる
あ、さっきコーイチを呼んだあの友達だ…そういえば、麗子さんのメアド聞いたとか言ってたよね
怪しいなあ…酔ってるのをいいことに麗子さんを騙さなきゃいいけど
訝しげに彼を見てると、彼の方を振り向いた麗子さんはニッコリ笑って
彼の手を取り、トモさんがいる前の方へご機嫌で歩いて行った
「た…助かった…」
彗くん、乱れた服をなおし大きく息を吐く
「彗くん…大丈夫?」
「あ…うん、そう…それでさ、あの日は」
彗くんが言いかけると、今度はトモさんがバタバタとこっちへやってくる