●罰ゲームの会●
「うち狭いからさぁ~、二人も泊めらんねぇしぃ彗んち広いから大丈夫だろ?」


「そりゃまぁ…」


おいっ!否定しなさいよ女の子一人なんて泊められないーとか…ないの?


彗くん納得したよーな感じで、キャップをかぶりなおすと私を見る


「うちでいー?」


いや…じゃあ帰ろうかな


そう言おうとすると、彗くんが私の肩をポンと叩く


「飲み会の後ってさ、妙に寂しくなるんだよなぁ、悪いけどうちで一緒に飲み直してくんねーかな?」


意外だった
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