木漏れ日が差し込む場所
感情を表にだすことを苦手分野とする俺。そんな自分とは正反対の彼女。
自分にないものを持つ彼女。
だからこそ惹かれていったのかもしれない。
それからほぼ毎日。決まった時間に図書館で彼女の姿を目にするようになった。
今まで気づかなかっただけで、きっと彼女はいつもすぐそばに居たんだ。
自分にないものを持つ彼女。
だからこそ惹かれていったのかもしれない。
それからほぼ毎日。決まった時間に図書館で彼女の姿を目にするようになった。
今まで気づかなかっただけで、きっと彼女はいつもすぐそばに居たんだ。