実録 出会い系サイト!!『実話』
「亜美は、サイトからたくさんメール来たんじゃない??」
少しだけ真剣な表情の拓人。
「来てないよー。拓人の他に、もう一人だけ来たくらい。」
「もう一人の彼ともメールしてるの??」
「拓人よりも先にメールが来たんだけど、シカトしちゃった。だって、いきなり『カラオケに行きませんか』……ってメールで。会ったコトもない人とカラオケなんて無理だもん!」
「アハハ…。確かにいきなりカラオケはちょっとね…。で、次に来たメールが俺だったんだ。」
「うん……。」
「俺には返事くれたよね。シカトされなくてよかった。」
………………。
「拓人は、何人位の人にメールしたの??」
「亜美だけだよ。」
「嘘~。何人なの!?」
「本当だよ。登録してすぐ亜美にメールした。」
「何でアタシだったの??」
アタシの頭の中は、?マークでいっぱいだった。
「何でかな…。何となく気になったんだよね。あきちゃん!!」
「あー!!あきって名前で登録してたんだよね、アタシ…。」
そう言うと、二人で笑ってしまった。
少しだけ真剣な表情の拓人。
「来てないよー。拓人の他に、もう一人だけ来たくらい。」
「もう一人の彼ともメールしてるの??」
「拓人よりも先にメールが来たんだけど、シカトしちゃった。だって、いきなり『カラオケに行きませんか』……ってメールで。会ったコトもない人とカラオケなんて無理だもん!」
「アハハ…。確かにいきなりカラオケはちょっとね…。で、次に来たメールが俺だったんだ。」
「うん……。」
「俺には返事くれたよね。シカトされなくてよかった。」
………………。
「拓人は、何人位の人にメールしたの??」
「亜美だけだよ。」
「嘘~。何人なの!?」
「本当だよ。登録してすぐ亜美にメールした。」
「何でアタシだったの??」
アタシの頭の中は、?マークでいっぱいだった。
「何でかな…。何となく気になったんだよね。あきちゃん!!」
「あー!!あきって名前で登録してたんだよね、アタシ…。」
そう言うと、二人で笑ってしまった。