実録 出会い系サイト!!『実話』
「亜美ちゃん。俺はリナのコト好きだよ。拓人さんに比べたら、年下で子供かもしれないけど…。」


「そんなコトないよ、ユウジ君はリナとお似合いだって。自信持って!!」


アタシはそんなコトしか言えなかった。


するとユウジは、


「ありがとう。拓人さんに勝てるとは思わないケド…(笑)。拓人さんは、亜美ちゃんのコトが好きだよね??」

「えっ…!?」


アタシは、戸惑ってしまった。


「同じ男として言わせてもらうと、亜美ちゃん一筋。はっきり言って、リナのコトなんてなんとも思ってない。ただ、亜美ちゃんの友達だから付き合ってくれてるだけ。拓人さん大人だから…。」


そう言ってユウジはニコッと笑った。


アタシは頭の中が真っ白で、途中からユウジが何を言ってるのか分からなかった。

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