ずっと。
10月
体育祭も終わって
とうとう今月には文化祭がある。
でも一番嬉しいのは優人とうちの誕生日があること。
普段はバンドの練習をして夜に優人と会ってた。
この日はバンドの練習が無くて
すぐに帰れた。
佳代子もちょうど練習がなくて一緒に帰った。
その時、佳代子が急に思い出したように
「そー言えば!
この前、本条に
あずさの誕生日っていつ?って
聞かれたんだけど。
ほら。」
そー言ってメールを見せてきた。
「あずさって呼ばれてるんだね(o^∀^o)♪」
「普通でしょ!w」
「あのさぁ
うちがこの事あずに言ったの内緒にしてて?!」
「わかった☆」
その日の夜
うちは優人と一緒に居た。
会ってる場所はいつもの公園じゃなくて
うちんちのみんながあまり使わない階段だった。
そこは全然と言っていいほど誰も来ない。
だからある意味穴場だった。
「あずさ来週誕生日だよね?(-^〇^-)」
「そーだよ♪
覚えててくれたの?☆」
「うん。
まぁね。」
「ありがとー☆★
優人の誕生日ってうちの1週間後だったよね?」
「うん。そーだよ。
覚えててくれたんだ♪
ありがとぅ☆」
「だって覚えやすいぢゃん♪」
この日はその話だけで時間はもう9時30分だった。
うちは下まで行って
優人が帰るまで居ようと思ったら
なかなか帰らない。
「帰んないの?」
「帰っていいの?」
「だって帰らないと親に怒られるでしょ?」
「そーだけど、別にいいの。」
「うちがよくないの。
だから帰りな?」
「うん…
じゃあお別れのちゅーしよ?
やってくれたら帰るよ♪」
うちはそれを聞いてやりたかっただけかぁ?
とか思った。
正直この日はやりたくなかったけど
帰ってもらわないと困るから
「ほんとに帰る?」
「帰るよ。」
「ぢゃあいいよ。」
「やったぁ☆」
優人はうちの方に来てやろうとしてたけど
うちが立ってた場所は正面玄関だった。
いくら人通りが少ないからって
ここではやりたくなかった。
優人を連れて裏の所に行ってそこでやった。
その後、優人は帰らなかった。
とうとう今月には文化祭がある。
でも一番嬉しいのは優人とうちの誕生日があること。
普段はバンドの練習をして夜に優人と会ってた。
この日はバンドの練習が無くて
すぐに帰れた。
佳代子もちょうど練習がなくて一緒に帰った。
その時、佳代子が急に思い出したように
「そー言えば!
この前、本条に
あずさの誕生日っていつ?って
聞かれたんだけど。
ほら。」
そー言ってメールを見せてきた。
「あずさって呼ばれてるんだね(o^∀^o)♪」
「普通でしょ!w」
「あのさぁ
うちがこの事あずに言ったの内緒にしてて?!」
「わかった☆」
その日の夜
うちは優人と一緒に居た。
会ってる場所はいつもの公園じゃなくて
うちんちのみんながあまり使わない階段だった。
そこは全然と言っていいほど誰も来ない。
だからある意味穴場だった。
「あずさ来週誕生日だよね?(-^〇^-)」
「そーだよ♪
覚えててくれたの?☆」
「うん。
まぁね。」
「ありがとー☆★
優人の誕生日ってうちの1週間後だったよね?」
「うん。そーだよ。
覚えててくれたんだ♪
ありがとぅ☆」
「だって覚えやすいぢゃん♪」
この日はその話だけで時間はもう9時30分だった。
うちは下まで行って
優人が帰るまで居ようと思ったら
なかなか帰らない。
「帰んないの?」
「帰っていいの?」
「だって帰らないと親に怒られるでしょ?」
「そーだけど、別にいいの。」
「うちがよくないの。
だから帰りな?」
「うん…
じゃあお別れのちゅーしよ?
やってくれたら帰るよ♪」
うちはそれを聞いてやりたかっただけかぁ?
とか思った。
正直この日はやりたくなかったけど
帰ってもらわないと困るから
「ほんとに帰る?」
「帰るよ。」
「ぢゃあいいよ。」
「やったぁ☆」
優人はうちの方に来てやろうとしてたけど
うちが立ってた場所は正面玄関だった。
いくら人通りが少ないからって
ここではやりたくなかった。
優人を連れて裏の所に行ってそこでやった。
その後、優人は帰らなかった。