pain
じゃあ、
どうすれはよかったのです、

あんな学校に僕の居場所なんてなかったんだ…
やはり、僕は許せなかったんだ、
学校も先生も、ましてや同級生たちも、

どうして、じぶんのほうから変われなかった?
キミの話は大体勝手に推測できそうだ、
キミは完全に受け身で生きていた、
それじゃ人からは好かれない、

バケモのみたいな面してても大人気な高校生と会ったことがあったよ、
彼はこう言ってたよ、戻るべき道はない、自分は進むだけだって、
オレはそいつの内面に惹かれた、
男子にも女子にも大人気でオレのカウンセリングが必要ない毎日が充実してるって去っていったよ
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