恋の詩(うた)
『特等席』
貴方の特等席は 美術室の前のベンチ。。。。
掃除の時間 貴方は必ずそこにいる。。。
それを教室の窓から眺める。
その場所があたしの特等席。。
たまに 上をフッと見上げる貴方。
そのときに あたしは軽く手をあげる。
それにきずいて貴方はニコっと笑う。
その場所は来年になればかわってしまう。
貴方は高校へ あたしは進級して校舎が変わる。
その特等席は期間限定の場所・・・・
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