わたしのレシピ
新しい出会いと恋
数日後、仕事先で知り合った同級の友達が彼氏の職場の後輩と大学の同級生、2人も紹介してくれた。
大学は私が住んでる家の近くにあって、大学時代から使っている家に住むというトモキは私のご近所さんだった。
トモキは車の部品販売をしていた。
2人とメールをしながらたまたま予定のあったトモキと食事に行くことになった。
『仕事用の車だから色気ないけどいい??』
、、、車に社名入ってるとか?
私は車を持ってなかったし、家の周りは車の移動でないと不便なので、いいよ、と返事をした。
ショッピングセンターとは言い難い小さな店で待ち合わせ。
時間つぶしに店内をウロウロしながら待っていると、
『着いたよ(*^_^*)』
外に出てクルリと辺りを見回してみると、それらしい人が車から降りてきた。