わたしのレシピ
目一杯楽しんで、私たちは家に帰ってきた。
「お腹空いたね、、、どっかに食べに行く??」
「何かないの??」
止める間もなく大翔はうちの冷蔵庫をオープン、、、
あぁぁぁ、、、
汚いのにぃ、、、
「、、、キャベツオンリーだね」
「麦茶も入ってるでしょ??」
瞬く間に冷凍庫もオープン。
ひぃぃぃぃ、、、
「アイスしかないじゃん」
「だって、食べたい時にないと悲しいし」
「、、、なんか買いにいこっか」
大翔が苦笑いする。
「俺がなんか作るよ」
「え?作ってくれるの??」
「うん」
うちの目の前はスーパーだから、2人して歩いて家を出た。