落ちていた遺書
第3章
カエリミチ
「アミカ、
なにぼ〜っとしてんだ?」
「あ、ごめんごめん。
他にテガカリ
ないかな、って
考えてた。」
ワタルに
レイプされた事を
思い出していたなんて
口が裂けても
言えない。
「あのさあ、
ここに書いてある
“想い出の場所”
って、どこなんだろうな。」
ジョーが
言った。
「う〜ん、
そうね。
チュウショウ的な
書き方だから
分からないわね・・。」
「この場所が
分かれば、
先回りして
止めること
できそうだよな。」
「あ!本当ね!
ジョー冴えてる!
たまには
良いこと
言うじゃない!」
「おい〜。
“たまには”
はヨケイだろ!」
「ごめんごめん。
じゃあさ、
私は
今夜
できるだけ
たくさんの娘に
メールして
いろいろ
聞いてみる。
ジョーは
“想い出の場所”
について
考えてみてよ。」
「OK。
じゃ、
暗くなってきたし
今日は
帰ろうか。」
二人は
連れ立って帰った。
なにぼ〜っとしてんだ?」
「あ、ごめんごめん。
他にテガカリ
ないかな、って
考えてた。」
ワタルに
レイプされた事を
思い出していたなんて
口が裂けても
言えない。
「あのさあ、
ここに書いてある
“想い出の場所”
って、どこなんだろうな。」
ジョーが
言った。
「う〜ん、
そうね。
チュウショウ的な
書き方だから
分からないわね・・。」
「この場所が
分かれば、
先回りして
止めること
できそうだよな。」
「あ!本当ね!
ジョー冴えてる!
たまには
良いこと
言うじゃない!」
「おい〜。
“たまには”
はヨケイだろ!」
「ごめんごめん。
じゃあさ、
私は
今夜
できるだけ
たくさんの娘に
メールして
いろいろ
聞いてみる。
ジョーは
“想い出の場所”
について
考えてみてよ。」
「OK。
じゃ、
暗くなってきたし
今日は
帰ろうか。」
二人は
連れ立って帰った。