落ちていた遺書
「あ〜、それにしても

今回は

オレ

いいトコなしだったな。

全部

ワタルに

持っていかれちゃったもんな。」



「うふふ。

でも、

私に

告白してくれた時

すっごく

かっこよかったわよ。

かなり

イケてた。」



「マジ?

やった!

って、結局

あれのヘンジは・・。」



ジョーは

恐る恐る

訊いた。



「もちろん、

イ・エ・ス

だよ!」



「アミカ〜!!」

ジョーは思わず

アミカに

抱きついた。



「ちょ、ちょっと

ここは

ホケンシツだよ!!」



ジョーと

おどけながら

アミカは

ヨロコビを感じていた。



本当に

いろいろあったけど

全てを

受け入れて

みんな

シアワセになれそうだ。

これからも

4人は仲良くやっていける。

そう思っていた。




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