落ちていた遺書
ブブブブブ・・・



「あ、サチからメールだ。

なになに・・


“アミカ心配かけてごめんね。

それに

つらい思いを

させてしまったことも…

本当にごめんね。

アタシこれから

ワタルとシアワセになるよ。

もう

死のうなんて

思わないよ、

ゼッタイに。

でも、薬を

抜かれてたことに

気づかないなんて

アタシも

ツメがあまいよね。

父親ゆずりだね、

きっと。”」




ー完ー

< 41 / 41 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

月夜にだけ
サラ☆/著

総文字数/4,965

恋愛(その他)32ページ

表紙を見る
誰もいないのに…
サラ☆/著

総文字数/1,876

ホラー・オカルト16ページ

表紙を見る
愛しすぎて
サラ☆/著

総文字数/429

詩・短歌・俳句・川柳12ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop