野球男子


「・・・穂波。」


その時ー…


名前を呼ばれて顔をあげると、岳の顔が近くにあって・・・


それからまだ近づいてくる。


そして静かにアタシの唇と岳の唇が重なった。


「んんっ!?」


な、何!?


岳とアタシ、キスしてる!?


そしてゆっくり岳の唇は離れていった。


アタシは放心状態。











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