野球男子


「・・・じゃ・・・俺帰るな!!また明日。」


岳は気まずそうにそのまま帰っていった。


アタシは自分の唇を手で触りながらさっきのことを思い出す。



アタシ・・・


さっき、


岳にキスされた・・・!?


え…


「ありえねぇー!!」


叫ばずにはいられなかった。













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