野球男子


「あははっ!!嘘だって!!許す許す!!」



なんか超かわいいんですけど。



アタシが許すという言葉を聞くと、

ホッとしたのか坊主から笑顔がみえた。


「あ…でさー…坊主、なんかいろいろ悩んでるらしいじゃん??何かあったの??それ教えてくれたら許したげる。」


坊主はまたまたポカンとした顔をする。


まじウケなんですけど。





「…分かった。」



「華には相談してるんでしょ??何のことかわかんないけど、何でアタシに相談してくんないのよ??」











< 218 / 279 >

この作品をシェア

pagetop