野球男子
「あははっ!!嘘だって!!許す許す!!」
なんか超かわいいんですけど。
アタシが許すという言葉を聞くと、
ホッとしたのか坊主から笑顔がみえた。
「あ…でさー…坊主、なんかいろいろ悩んでるらしいじゃん??何かあったの??それ教えてくれたら許したげる。」
坊主はまたまたポカンとした顔をする。
まじウケなんですけど。
「…分かった。」
「華には相談してるんでしょ??何のことかわかんないけど、何でアタシに相談してくんないのよ??」