愛を教えて
車で役所に向かい
「はい、
確かに預かりました。
おめでとうございます」
婚姻届けを提出した
「これで俺たちは夫婦になったな」
「そうだねぇ〜玉の輿だ!」
お金の心配しなくていいし
働かなくてもいいだなんて夢みたい
「俺にラブホテルに入って行くところを目撃されて良かったな」
「そうだね…もう男とHしなくていいし!」
「寂しいなら俺と一発ヤる?」
─ドキッ
「へっ…?」
「嘘だよ女には不自由してねぇし
いくらなんでもお前とはヤらねぇよ!!
ていうか顔赤ぇよ?
もしかして照れてんの!?」
「わっ私が照れるわけないじゃない!!!!」