LOVE&PIECE
そう声を掛けてきたのは、ピーチのリーダー、咲だッた。
ぁリがとぅ$
優勝は、パラの大会の審査員やッた事あるしあンまり驚かない
みたぃな。
で、賞品貰って、トロフィー貰って、さっき言ったとおりマルキューへ
のハズだったが―――――――
「Rioさん、ちょっといいですか?」
龍に声を掛けられ外の路地裏へ。
なンか怪しい。
「Rioさん。あなたが好きです。
覚えてますか?
ポイ捨てしていた人に注意してた事。」
覚えてますけど?何か関係アル?
「実は、あの時オレ居たんです。
それで、最初はオレも注意したんです。
だけど、逆切れされて
あげくのはてにカツアゲされたんす。」
ッえ!?あのオッサンカツアゲしたのか?
あっ!そぅぃぇば!
「あのさぁ、あっしそのお金取り上げといたよ!!」
「まじっすか?
ありがとうございます!!」
「でも、使っちゃったんだ
まぢごめん。」
「いぃです!お礼ッて事で。」
「で、続きなンすけど、
Rioさんがその人を注意してて凄いな。って尊敬と一目惚れしたんす。
後からRioさんの事をしったんす。」
、、、?でも、龍らしき人は居なかったぞ?
「でも、龍らしき人は居なかったけど?」
あぁ。と言って出した写真。
「これ、オレです」
げげぇ。
そこには、完全ヲタクで、今の爽やかな龍とは違う。
別人ぢゃん。