LOVE&PIECE
はッ?
好きになられた。
「つか、何歳?」
「オレは、、19歳っす。」
まぢ?あっしとタメぢゃン。
「でもね、ラブピにマネは要らないと思う。」
「「「Rio!!」」」
「だッて、そうっしょ?
パラ踊るわけでもなく、
かと言ッて、会話する訳でも無いし。
ウチ等に噛み合わないじゃん。」
「「「、、、、」」」
「オレ、諦めませんから。
今日はこれで失礼しまス。だけど、また来ますから。
それとここに電話してください。」
ケー番か。
「Rio、ぢゃ、今日はこのあとマルキューいかね?」
「おぉ、いいねぇ」
で、場面でマルキュー。
ウチ等はここが生活範囲内みたぃな。
要するに家だね。
しかも、この辺は、ラブピメンの顔は知られてるから、
逆に知らないギャルはいないかな。
「次のパラの大会ッて来月ぢゃね?」
「まぢだ。ウチ等エントリーされてっし。」
「ぢゃ、各自、自主練ね」
「「「りょ−かぃ」」」
「かいさ−ン」
あっしは帰宅途中に龍にTEL掛ける。
「あ、もしもし、長瀬です」
「あっし、Rio。
電話しろッてからしたけど、なんで。」
「いやぁ、だからRioさんが好きになって
少しでも役に立てたらなぁと。」
「じゃチャンスあげるよ。
ラブピね来月パラの大会あるわけ。
だから服のチョイスしてよ。」
「服の、、チョイスですか、、、任してください。」
「条件ね
①ラブピはサーフ系だから
②オソロだけどどこかちがう一人一人の個性がでるように
以上ね
じゃ、頑張って」