ワルメン上等★恋したアイツは危険な男
男等はあたしを車に乗せようとする。必死に抵抗して助けを求めた。もうすぐ翔平の家なのに…。

その時遠くにヒロの姿が見えた。

「ヒロ~助けて~。ヒロぉ~」

バタンッ

車はあたしを乗せて勢いよく走り出した。ヒロにあたしの声が届いたか分からない。聞こえてないかも知れない。

無理矢理に乗せられた車の中で必死に抵抗するも

ーーーボコッー

あたしはお腹にパンチを入れられ気を失った。
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