ワルメン上等★恋したアイツは危険な男
今、家にかかってきた、お姉ちゃんからの電話…かなり、嫌な予感なんですけど。
「優那、聞いてるの?」と、お姉ちゃんの声。
あたしは慌てて
「聞いてるよ…」と返事する。
さらに、お姉ちゃんは続ける
「あたしの部屋のベッドの上に、白い紙袋があるから、学校に持って来てくれない?」
一応、抵抗してみる。それで、お姉ちゃんが諦めてくれたらラッキーだし。
「あたし、学校あるんだけど…お姉ちゃんの忘れ物、届けてたら、遅刻しちゃう」
「優那、聞いてるの?」と、お姉ちゃんの声。
あたしは慌てて
「聞いてるよ…」と返事する。
さらに、お姉ちゃんは続ける
「あたしの部屋のベッドの上に、白い紙袋があるから、学校に持って来てくれない?」
一応、抵抗してみる。それで、お姉ちゃんが諦めてくれたらラッキーだし。
「あたし、学校あるんだけど…お姉ちゃんの忘れ物、届けてたら、遅刻しちゃう」