恋する女の子
「はぁー……」
みんな、そんなこと思ってたんだ?
びっくり。
「美乃里!ごめんね!!見た目で判断しちゃいけないのに……」
「いや、別に……」
慣れてるよ?
こんなこと……
だけど実際にこうはっきり言われるとさすがにキツイ。
帰り、なっちゃんと一緒に帰った。
「ねぇ、みのりん?」
「ん?」
「あたしは1回もそう思ったことないよ?」
「何の話〜?」
「みのりんの話」
「あたし?」
「そう♪」
何か、なっちゃん楽しそう。
でも、嬉しいかも。1人だけでも気づいてくれてる人いるなら……
「しかもね、みのりんの好きな人も♪」
えっ!?えー?何で?
てか、まだ好きではないよね?
あたしが少し焦っていると
「ほら、来たよ♪」
「えっ?」
なっちゃんが指さすほうを見ると、竜也くんが友達と話しながら歩いているのが見えた。
なっちゃん、あたしが竜也くんのことが気になってるって分かってたの?
「美乃里ちゃんだー」
竜也くんの友達があたし達に気づいて声をかけてきた。
「今、帰り〜?」
「うん。」
「俺らも〜」
その後、駅までみんなで話しながら帰った。
「じゃあ、俺こっちだから」
竜也くんがみんなに言った。
竜也くん、どこ住んでるんだろう?
「…り…のりん!美乃里ん?」
「ふぇ?」
「みのりんもこっちでしょ?」
「へ?」
「いいなぁ〜竜也
美乃里ちゃんと帰る方向一緒で」
えっ?そうなの?
「じゃあね〜」
あたしの頭の中がぐちゃぐちゃになっているのも構わず、なっちゃん達は行ってしまった。
「じゃあ、俺らも帰るか?」
みんな、そんなこと思ってたんだ?
びっくり。
「美乃里!ごめんね!!見た目で判断しちゃいけないのに……」
「いや、別に……」
慣れてるよ?
こんなこと……
だけど実際にこうはっきり言われるとさすがにキツイ。
帰り、なっちゃんと一緒に帰った。
「ねぇ、みのりん?」
「ん?」
「あたしは1回もそう思ったことないよ?」
「何の話〜?」
「みのりんの話」
「あたし?」
「そう♪」
何か、なっちゃん楽しそう。
でも、嬉しいかも。1人だけでも気づいてくれてる人いるなら……
「しかもね、みのりんの好きな人も♪」
えっ!?えー?何で?
てか、まだ好きではないよね?
あたしが少し焦っていると
「ほら、来たよ♪」
「えっ?」
なっちゃんが指さすほうを見ると、竜也くんが友達と話しながら歩いているのが見えた。
なっちゃん、あたしが竜也くんのことが気になってるって分かってたの?
「美乃里ちゃんだー」
竜也くんの友達があたし達に気づいて声をかけてきた。
「今、帰り〜?」
「うん。」
「俺らも〜」
その後、駅までみんなで話しながら帰った。
「じゃあ、俺こっちだから」
竜也くんがみんなに言った。
竜也くん、どこ住んでるんだろう?
「…り…のりん!美乃里ん?」
「ふぇ?」
「みのりんもこっちでしょ?」
「へ?」
「いいなぁ〜竜也
美乃里ちゃんと帰る方向一緒で」
えっ?そうなの?
「じゃあね〜」
あたしの頭の中がぐちゃぐちゃになっているのも構わず、なっちゃん達は行ってしまった。
「じゃあ、俺らも帰るか?」