恋する女の子
「可愛いよ。だって、もっと変なことかなぁって思ったもん」
「十分、変だろ?」
「変じゃないよ。あたしだってそうだもん」
あたしに問いかけてくる竜也くんは今まで思ってたクールな人なんかじゃなくて1人の可愛い男の子に見えた。
「お前さ、いい奴だな?」
そう言って、あたしの頭をくしゃくしゃと撫でた。
うわっ……ヤバい
竜也くんって背も高いし手も大きい。
あたしの体が熱くなっていくのが分かった。
「じゃ…じゃあ帰るね」
「ん?おう!ホント大丈夫か?」
「大丈夫!じゃあね」
竜也くんに手を振りスタスタ歩く。
家に帰っても、自分がよく分からなかった。
竜也くんに一目惚れしちゃったのか、それともただの思い過ごしなのか……
その夜は久しぶりに寝れずにいた。
「十分、変だろ?」
「変じゃないよ。あたしだってそうだもん」
あたしに問いかけてくる竜也くんは今まで思ってたクールな人なんかじゃなくて1人の可愛い男の子に見えた。
「お前さ、いい奴だな?」
そう言って、あたしの頭をくしゃくしゃと撫でた。
うわっ……ヤバい
竜也くんって背も高いし手も大きい。
あたしの体が熱くなっていくのが分かった。
「じゃ…じゃあ帰るね」
「ん?おう!ホント大丈夫か?」
「大丈夫!じゃあね」
竜也くんに手を振りスタスタ歩く。
家に帰っても、自分がよく分からなかった。
竜也くんに一目惚れしちゃったのか、それともただの思い過ごしなのか……
その夜は久しぶりに寝れずにいた。