あなたのテガミ【番外編】元気なあなた。



悠ちゃんにとってはどれも初体験に等しくて。


すっごくなやんでます。


「とりあえずこれに乗ろ?」


あたしは目の前にあるティーカップを指差した。


あのぐるぐる回る遊具を。


「いいよ。
あれは乗れてもあまり回させてもらえなかったんだ。

一回思いっきり回してみたかったし、行こっ!!」


悠ちゃんはあたしをひっぱりティーカップに駆け寄る。


ほんとにすごいはしゃいでる…






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