いけない恋
車内で携帯を取り出す。
電話をかける。
相手はお母さん。
「もしもし、今日ちょっと遅くなるから夕飯いらない」
適当なことを話して電話を切った。
しばらくすると家についた。
高級そうな
アパートだ。
家の中にはいる。
ものがあまりなく、片付いている部屋だった。
しかし、
先生の家に来たのはお宅訪問とかそういうわけではない。
率直に言った。
「先生、私を抱いて」
「れな…」
ベッドにつれていかれて、ベッドの上に二人で座る。
先生は、
「後悔しないか?」
私は、
「先生がいい」
お互いの想いが通じあった瞬間二人はキスをした。