禁断ゲーム


「和也近すぎ。瑠菜の半径1メートル以内に入るな」



「わ、ひど!!俺かてクラウンやから仲良くしよ思っただけやん」






そういって



堂々とあたしの半径1メートル以内に入る。




「瑠菜、こっちこい」



大雅君が逃げてくるようにあたしを手招きしたから




素直に大雅君の隣に座る。




「和也さん、瑠菜には手だし禁止ですよ」




あたしをクイッと引き寄せた大雅君。



大雅君の匂いがふわっと香る
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