禁断ゲーム


「では、姫。またあとで」



『うん。頑張って!』






戻っていく大雅君の背中を見つめながら



椅子に腰掛ける。





キス・・・しちゃった。



あ、何気ファーストキスだった。




そっと唇に触れてみる




・・・なんで嫌じゃなかったんだろう?








< 177 / 297 >

この作品をシェア

pagetop