禁断ゲーム


『全然!むしろ嬉しいよ』



「なんで?」



『それは・・・』






大雅君と一緒に撮影できるから・・・。



とは言えない。





『・・・内緒』



「なんだそれ」





ちょっと大雅君が笑顔になる




それにつられてあたしも自然と顔がほころんだ。




―パシャ



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